前回の取引のエントリーは米ドルが一時88.59円まで上昇し、かなり売り時の感がありました。

少し前に値足が陽転したことでレジスタンスラインを下回るか注目されます。

30分足のローソクチャートから予想すると、激しい上昇傾向が長く続いてから、前の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去2時間前までに酒田五法の宵の明星に見えなくもない足が伺えます。

移動平均線で傾向を確認してみると明らかな下降トレンド状態と見受けられます。

30日平均より5日移動平均線が上で維持しており、5日移動平均線ははっきりとした上げ基調で、30日平均は激しい下げ基調です。

先週の実績を考慮すると、取引するべきかどうか迷いどころです。

ボリンジャーバンドは-3σ圏辺りに上昇したので、20SMAの天井のために勢いが強くなった印象があると思います。

こういうチャートはあれやこれや悩まず取引で大丈夫だろうと思いました。

今後以降の為替相場の動きは注意が必要です。